Onの新型クラウドでインターバル!(宮古島トライアスロンへの道)

年明けから2月後半までのランニングはペースはそこまで気にせず、ボリュームを意識したベーストレーニングがテーマ。

 

イベントごとなどを活用して長く動くトレーニング中心にやってきました。

 

具体的にはざっと。。。

東京ヴェルディのセッションでクロカン走120分

・ ロング系のレッスンを1日2本担当してトータル30km

・ 館山若潮マラソン前日に20km

・ 館山若潮マラソン当日に42km

Goupの30km走

・ マーマンキングと25km走

こんな感じで、この他はつなぎとしてちょろちょろ走っていた程度。

 

宮古島まで残り8週間となったこの時期からは、スピードやペースにポイントをおいて、レースで目標としているペースに余裕を作るトレーニングに切り替えて行こうと思います。(もちろん距離を走る練習も適宜入れていかないとですが)

 

ということで、今日はものすごく久々の一人インターバルトレーニングを多摩川で決行!

メニューは1000mを4本(6分サークル)と500mを2本

 

シューズはいつもはジーンズに合わせることが多い、お気に入りのOnの新型クラウド(オールホワイト)

この新型クラウドはデザイン、そしてオールホワイトの大好きなカラーリングが気に入っていたため、どちらかというとカジュアル用に使っていましたが、軽さ、ヒールカップのホールド感、以前と比べていい意味でアッパーの硬さが出てカチッとしたホールド感、ソールのちょうどいい厚さ、このあたりがスピードトレーニングに良さそうだという感覚があったので試してみることに。

 

結果は

1000m

1本目:3分52秒

2本目:3分43秒

3本目:3分42秒

4本目:3分35秒

 

500m

1本目:1分40秒

2本目:1分37秒

 

当然のことながら久々だったので心臓はバクバク、乳酸もすぐにドバッと発生してどんどんと苦しくなってはきましたが、もっとひどいと思っていたので(笑)、思った以上には動けたかな?という感触です。

 

で、初のスピードトレーニングで使用した新型クラウドがすごくよかった!

走りを全く邪魔しない軽さとフィット感に、身体のデカイ自分には軽さの中にもちょうどいいクッションがあって、ほんとよかった。

 

クラウドはゴム紐が純正でセッテイングされているが、次は通常の紐でもっとフィット感を高めた状態で走ってみたい。

 

まさにOnもOFFも使える素晴らしいシューズ!

 

こうなると東京マラソンEXPOでOn創設者の一人であるオリヴィエと単語を並べただけの英語でお話しさせていただいたときに、自分のトライアスロンのレース参戦歴などを聞いたオリヴィエが、「君にはクラウドXがいいかもしれないね」と言ってくれたのがすごく気になってきた。

 

Onスタッフもクラウドより、走るにはクラウドXがいいかもと話していた。

 

うーん。。。気になるけど。。。まずは自分のエンジン強化(笑)

 

これからこの苦しいゾーンでのトレーニングを提起的に入れていくことで、動きのキレやペースに対しての余裕度が作っていきたいと思います。

 

大西の体重2月末時点(宮古島トライアスロンへの道)

宮古島トライアスロンまでいよいよ2ヶ月を切りました。

仕上がり具合は…秘密です(笑)

 

で、今回は体重のこと。

やはり、エンデュランススポーツは自分の適正体重で大会当日を迎えることがとても大切。

トライアスロンは、マラソンほど軽ければ軽いほどいいというわけでもないのですが、当然のことながら重いのはきついし、パフォーマンスにも影響ありです。

 

では、自分の適正体重はというと、大学からトライアスロンや走ることを続けてきた経験値からくる感覚ですが、67.5〜68.5kgがベストだと思っています。

ちなみに大西は身長179.5cm

 

宮古島に向けてちゃんと体重を計測し始めた(記録をつけ始めた)2018年1月1日の体重はなんと。。。

 

72.1kg!!

 

完全にアウトです。

 

こんな状態から、細切れではありますがコツコツとトレーニング量や頻度を少しずつ増やし、自宅で飲む大好きなビールも少し減らして(外で飲むときは普通に飲んでます)、体重をちゃんと日々測ってと、とっても小さな努力を重ねてきました。

 

その結果、宮古島まで2ヶ月を切った本日の計測で 69.0kg まで落ちました。

 

今日は前日の運動や食事の量など瞬間最大風速的な記録ではありますが、69kg台には安定してきた状態です。

 

ちなみにこの写真は佐渡トライアスロンの約2ヶ月前の大西

なんか締まりがない感じで、当然このとき行った合宿ではまったく走れませんでした。

この時の体重は70.0kgくらい。

 

こちらは佐渡トライアスロン大会当日

この時は68.5〜68.9kgくらいでした。

ある程度身体も引き締まって、なんとか走りきれる状態になっていたので、やはり宮古島までには68.5kg前後で安定した状態に持っていきたい。

 

今のところ好きなラーメン

 

好きな唐揚げ

は、適宜食べていますが体重の推移は順調のようです。

 

4月22日の宮古島トライアスロンまでに68.5kg定常状態にはもっていくために

1)体重を毎日計測する

2)外食以外の夜は腹八分目にする(食もビールも)

3)トレーニングのボリューム・頻度を増やしていく

この3つのルールを守って過ごしていきたいと思います。

 

こうやって公表することで自分へのいい意味での強制力も作用すると思って。

次回は3月末あたりに体重ネタをアップしたいと思います。

Go upの30kmペース走にチャレンジ!(宮古島トライアスロンへの道)

前回のブログでも書いたが、宮古島トライアスロンまでは様々な練習会をうまく活用して、レベルアップしようということで、さっそくGo up!の練習会へ。

 

Go up!は大学時代のトライアスロンでも一緒だったデュアスロンチャンピオンの深浦さん主催のランニングチーム

 

コーチには写真左のおなじみユーホくんも。

 

今回のメニューは30kmペース走!

やらなければならないメニュー、避けては通れないメニュー、でも一人では絶対にできないメニュー…

ということで意を決して駒沢公園へ。

 

当日は総勢50人くらいの参加者がいたと思う。

久しぶりに、生粋のランナーやトライアスリートなどガチな人の集まりに参加してやや緊張していたが、練習らしい練習の緊張感がなんだか懐かしい。

 

ゆっくりペースのフルマラソンの伴走などは定期的にやってるけれど、30kmのペース走なんてもう5年くらいやっていないんじゃないか?ということで、結構不安だったのと、本格的なランニングのトレーニング第1回目なので、少し余裕を持って、1kmを5分00秒〜4分50秒ペースのチームで走ることに。

 

体操やドリルを行なった後に、担当コーチの先導のもとスタート。

リズムよく設定通りのペースで引っ張ってくれるコーチのおかげもあり、予定通り”余裕を持って”気持ちよく20km過ぎまでは走れていました。

 

しかし、25km手前あたりから急に脚が重くなってきて、バネがなくなってきた感覚。

このペースでも脚にきてしまうのかぁ…と正直自分の現状にショックを受けたのと、純粋にキツくなってきたのとで、ここからは平然を装いながらも我慢の時間

途中、深浦さんが並走してくれてフォームを褒めてくださったのがとても嬉しく元気が出たけれど、脚はキツい(笑)

お恥ずかしながら、こんなにキツ苦なるとは思ってなかった。

昨年の佐渡トライアスロンBタイプでは、100kmバイク乗った後のハーフでもこのペースで走っていたはずなのに。

 

グループから遅れをとることはなかったけれどだいぶ脚にきた状態でゴール。

これはまずいなぁと思いながらも、終わって思ったのはやり切ってよかった!

ここで自分の現状を知らなければ、なんとなく悪い意味での余裕を持ってこれからのトレーニングを進めていたと思う。

まだ時間はあるし、まだまだレベルアップできるはず。

この30km走で感じた危機感をバネにして引き続きトレーニングしていこうと思っています。

 

Go up!のみなさん、お世話になりました!

 

それと、この日の収穫は久しぶりに履いたOnのCloudflowの反発性の効果を改めて感じられたこと。

疲労感が出てきた後半、とても助けられました。

宮古島本番のシューズはやっぱり佐渡と同じOnのCloudflowかなぁ。

まぁ、でもまずはギアよりエンジン強化!