昨日の八景島で開催された横浜シーサイドトライアスロン(S:500m/B:20km/R:5km)で今シーズンのトライアスロンのレースが終了しました。
まだリザルトを確認できていないのですが、スイムとバイクはまずまずの走りでしたが、ランで学生にごっそり抜かれ、5kmのスピードに全くついていけない展開でした。
ただ、佐渡で大きな課題となったバイクが、佐渡後に自らトレーニングを受講し、アドバイスをもらったことが少し良い方向に向かっている感覚もあり、収穫もしっかりありました。
何よりやっぱりレースは楽しい!
あとは八景島の会場でもPI TRIモデルのエアトライスーツの評判が良かったことも密かに嬉しかった(直接、チームオーダーのお問い合わせもいただけた!)
悔しい結果が続いただけに、今年はトレーニングの内容や頻度を自分なりに分析して丁寧に取り組んできました。
具体的には当たり前ですが、怪我をしない範囲で最大のトレーニングを行い、元気な状態でスタートラインに立つことと、自分に必要な刺激(距離なのかスピードなのかなど)を入れること。
この何が必要で(必要だったか)、トレーニングのさじ加減が昨年でつかめました。
あくまで、自分の競技レベル(佐渡Aで70番台)での話ですが。
(佐渡に向けた準備はこちらの記事)
そして、レース中もしっかり楽しみつつも、冷静に俯瞰的に自分の走りを分析しながらレースも丁寧に。
こちらも同じく、先の長いミドルやロング、どの程度の体力の使い方であれば最後のランまで走りれるかを常に冷静に。
その時のスピードに一喜一憂するのではなく、常に自分の体力メーターと、残りの距離を照らし合わせながら走っているイメージです。
この感覚的な部分が多いですが”丁寧に”を意識しながらの今シーズンは、徳之島、佐渡Aタイプ、シーサイドトライアスロンと、自分なりに最後まで失速することなくうまく走れたと思っています。
昨年はいいかたちでゴールできなかったのもあり、今年は”速く”よりも、最後まで走りきる”強さ”を意識して完走にこだわって、日々のトレーニングや、パーソナルトレーナーにお願いして筋トレもやってきました。
今シーズンは自分の思い描いていた結果が出せて嬉しいし、こうなるとまたまたトライアスロンが楽しくなってきます。
もう気持ちは来シーズン。
来シーズンは今年意識しなかった”速く”も頑張ってみようと思っています。
また新たな目標を取り入れながら来シーズンも楽しんでいきたいと思います!
それと最後に。
いつも一緒に切磋琢磨してきた仲間や、最近は会場でしか会えない仲間、そんなトライアスリート仲間とレース会場で一緒になるのも自分にとってはとても楽しいことの一つ。
今年、トライアスロンでご一緒した皆様、本当にありがとうございました。
また来年も一緒に楽しみましょう!