先日の撮影にて
自分のカラダの動きや、立ち姿を変えようと思ったときは、自分が思っている以上に大げさにやってちょうどよいくらいである。
そのくらいでないと変化が分かりにくい。
そんなことを客観的な自分の姿を見て感じました。
何事も変化を求めるとき、もしかしたらもう少し思いきってやってみたほうがうまくいくかもしれませんね。
先週末は第2回 三陸・雄勝 海の幸トレイルランニングのサポートのため石巻市雄勝町へ
今回で雄勝に行くのは4回目。
下の写真は昨年の6月に初めて訪れたときのもの。
このときは、まだ瓦礫の山や震災の爪痕がそのまま残るエリアも多かった雄勝町を一人でランニングしてました。
2回目となる今回は、第1回イベントの好評もあり、あっという間に定員に達するほどの人気イベントに。
イベントのメインとなる前夜祭には160人を越える参加者が各地から集い、新鮮絶品の海の幸を堪能し、参加者同士で交流し、歌い、踊り、一体感のある楽しいひとときを過ごしました。
初めて昨年訪れたときにはこんな光景は想像もできなかったですね。
今回は2日前から現地入りしていたので、雄勝町で民泊も経験することが出来ました。
こちらはお世話になった「浜のおばちゃん」
ご自身の人生や震災のことなど、心に響くお話をたっぷりしてくださいました。
そしてこのイベントのサブイベント!?トレイルランニング当日は快晴!
前回が小雨&霧に包まれていただけに本当に嬉しい!
スタッフとして全コースを走った僕も絶景に何度心を奪われ、幸せな気分になったことか。
参加者も先を急ぐことなく、写真を撮りながら、すれ違うランナーにハイタッチをしながら、それぞれのペースでトレイルランニングを楽んでいましたね。
硯上山山頂ではレインボーアスレチッククラブのキッズもボランティアで癒しのサポートを!
今回も強力なイベントアドバイザーとしてイベントを盛り上げてくださったプロトレイルランナー石川弘樹さん
そして今回現地では一緒に写真を撮れなかったけど、このイベントは発起人、山本ケイイチさんの行動力と求心力あってこそ!
イベントは参加者、スタッフ、町の人々、天候、すべてに恵まれ大成功でしたね。
このイベントは「復興支援」とうたっているものではありませんが、このイベントをきっかけに、雄勝町にひとりでも多くの人が足を踏み入れ、何かを感じ、少しでもこの地や人やおいしい海の幸に愛情が生まれたなら、それがきっと雄勝町の未来につながるはず。
僕も訪れるたびに雄勝町が好きになっていきます。
そんな人が一人でも増えたらいいな!
みなさん、また雄勝で会いましょう!