やはり「親しき仲にも礼儀あり」

職業柄よく考えていること。。。

 

職業柄、こう見えて!?いろんな方の話し方、言葉遣い、ちょっとした文章(メッセージなども)など、いわゆるコミュニケーションのしかたにはとても興味があり、参考にさせていただいています。

 

なにせ自分自身、話も文章も課題ありありなので(笑)

 

 

どんな話し方や文章が好感をもてるのか?心地よいのか?

 

逆にどんな話し方や口調などが???と感じるのかなど。

 

 

年齢や性別など関係なく、フランクな口調や呼び名で話し、ときにジョークなどを織り交ぜていながらも、とても好感がもて、親しみを感じ、もっと仲良くなりたいと思える(思わせる)人も入れば、同じようにフランクな口調や呼び名で話していても、どことなくルーズで軽い感じがして、???と感じてしまう人も。

 

この前者と後者の違いは何なのだろうか?

 

これはお笑い芸人のようにおもしろい話ができるとか、敬語が使えるとかそういうことではないように思います。

 

 

ー前者

【締めるところはしっかり締めている人】=【親しみを込めたフランクなコミュニケーションと、場面や立場をわきまえたコミュニケーションのバランスがうまい人】

 

 

ー後者

【フランクな話ができる一戦を越えたらずっとフランクな人】=【相手の領域や立場などには配慮せず、ただフランクに話すことが親しみの表現だと思っている人】

 

 

これを簡単に言うと、昔からあるベタな言葉かもしれませんが、【親しき仲にも礼儀あり】なのかなと感じています。

 

 

付き合いが長かったり、距離感が近くなると、つい私も忘れてしまいがちではありますが、やはりこの親しみを込めて親しくするところと、礼儀を尽くすとまでは言わなくても、締めるところは締めていくこと、これを忘れず、バランスをとりながらコミュニケーションしていくことが大切なのかなと最近あらためて感じています。

 

自分の経験上も、ただただフランクなだけのコミュニケーションを実践している人よりも、きちんと締めるところは締めている人のほうが好感がもてるし、気持ちがいいし、そういう人のほうが結果的により親しくなっているような気がします。

 

 

「親しき仲にも礼儀あり」

 

ここ最近の自分が気をつけるべきポイントとも思っています。

 

 

あ、ちょっと前の自分の課題は逆に、妙に敬語を多用したりして、礼儀正しいを越え、よそよそしいという印象があったかなと。。。(笑)

TKY201203280676

写真は記事とは全く関係ないのですが、礼儀だなんだと書いていたら、高校野球時代を思い出したので、横浜高校野球部の渡辺元智監督を。

 

多摩地域でランニング大会!聖蹟桜ヶ丘リレーマラソン

今日は多摩地域でフルマラソンの開催を目指す、一般社団法人TAMA RUNNERS主催の第1回目の大会となる、聖蹟桜ヶ丘リレーマラソンが開催されました。

 

3月から準備を始めたというこの大会ですが、500人ものランナーが集まり、開会式には多摩市市長も来るまでの大会に!

 

多摩地域を愛する若いメンバーが集まっているのですが、彼らの行動力と勢いはものすごいです。

0602_3

大会は手作り感あふれるとても良い雰囲気で行なわれました。

 

参加された方からも、とても好評でした!

 

私もいろいろと大会を見てきましたが、第1回としては大成功だと感じています。

 

もちろん課題もあったと思いますが、1月に初めて彼らに会って、その日から今日という日を迎えて、僕自身なんだか感慨深いものがあり、彼らなら多摩地域でのフルマラソンを実現できるはず!と今日あらためて感じました。

 

ホント彼らの行動力には脱帽です!

 

自分自身ももっと頑張れねばと、とてもよい刺激をくれるメンバーたちです。

 

一般社団法人TAMA RUNNERS、みなさん注目ですよ!

 

そしてこれからも応援お願いします!

 

私も同じく多摩地域を愛するランナーの一人として切磋琢磨して、多摩地域の賑わいに貢献したいと思っています。

 

 

 

さてさて、そんな楽しいリレーマラソンには私もプログラムを担当させていただいている、BLUE TAMAGAWAのメンバーも出場しました!

0602_1

初めて大会に出る方もいて、みんなで盛り上がっていました。

たまにはみんなでこうやって大会に出て喜びや達成感を共有するのもいいですよね!

 

 

私は先導役&コース上の安全管理を務めるべく、スペシャライズドアンバサダーとしてロードバイクでAEDを背負いながらコース誘導をしました。0602_2

 

大きな事故やコースミスなどもなく何よりでした。

 

こうやって多摩地域での第一回大会に関わらせていただいたことに感謝しています。

 

今日で多摩地域でのランニングが少しでも注目されたら嬉しいですね!

 

私も多摩地域の環境を愛する一人として、これからも多摩の魅力を伝えていきたいと思います!

クロストレーニングの季節ですよ!

昨日は見事な快晴の中、最近お気に入りの西湖にて、ちょっと検討しているイベントの下見も兼ねてBIKEとRUNのクロストレーニング(複数の種目を組み合わせた)を楽しんできました!

 

西湖のロケーションは抜群です。

信号もないし、平日は交通量も少ないので、ストレスフリーの10km周回コースが楽しめます。

都心じゃ考えられない(笑)IMG_4871

 

周辺にはたくさんのトレイルがあるので、湖の周回だけでなく、トレイルランも楽しめます。

IMG_4883

 

こうやってバイクとランを組み合わせることで、無理なく効率よく、ある程度のトレーニング量が確保できますね!

 

これからの時期、気温も高くなり、外でのランニングは厳しくなってきます。

 

そんななかいつも通り、秋マラソンに向けて90〜120分LSDしよう!なんてことしたら、なんとか走りきれるかもしれませんが、疲労感は尋常じゃないと思いますし、気温が高い季節は疲労の抜け具合も悪いので、トレーニングの継続に支障が出ます。

 

秋になっても原因不明の慢性疲労が残ったり。

 

そんなこれからの季節はやはりクロストレーニングです。

 

バイクであればランに比べ比較的夏でも快適に乗れるので、バイク60分+ラン30分など、2種目を組み合わせることで、無理なく90分運動を続けられることができます。

 

どちらも有酸素運動ですので、90分LSDとほぼ同等の効果が得られますし、バイクを行なうことで股関節まわりの動きも向上し、引き脚に使う腸腰筋にもよい刺激が入ります。

 

相乗効果も期待できますよ!

 

だからといって、トライアスロンを目指したり、ロードバイクで長距離を速く乗らないといけないというわけではありません。

 

クロスバイクでも効果は得られますので、ご自身のスタイルに合わせてチョイスすればいいと思います。

 

 

この日は泳ぎませんでしたが、これからの季節は疲労回復にも、クロストレーニングとしてもスイムもオススメです!

 

水に入る効果は絶大です!

IMG_4885

ということで、秋マラソンを目指すランナーのみなさんも、この夏ぜひ積極的にクロストレーニングを取り入れてみてくださいね!

 

大西のパーソナルトレーニングではクロストレーニングの指導やアドバイス、またバイク選びのアドバイスなども行なっております。

ご興味ある方はこちらからご連絡くださいね。