自分のスポーツライフの本質は”走っていて気持ちがいいか?”


3月末と4月に、自分の大好きな地域である館山で、Pearl Izumiのサイクリングコミュニティ「PICC」のライドイベントを2回実施しました。(コース下見も入れるとここ3週間で3回も走りました 笑)

館山は、海を眺めながら信号のストレスなく快適に走りることができる道が延々と続き、内陸を走ると、のどかな田園風景もあったりで、自分自身含め、普段都内を走っているサイクリストやトライアスリートにとっては最高のコース。

こんな感じで自然とリラックスして笑顔になれます。

そして、こちらは最近細々とやっているマウンテンバイク。

ここは近所の里山になりますが、木々に囲まれた中を走るのは非日常でスリリング。

そして、早朝の朝陽が差し込むひらけた場所に出たときの気持ちよさは最高です。

ロードバイク、マウンテンバイク、種目は違えど、最近あらためて気づいた自分の気分が高揚するポイントは“自分の好きなコース、気持ちがいいと感じる道を走る”こと。

もちろんトレーニングとして、ロケーションよりも必要な負荷をかけて走る事を優先する場合もありますが、自分のサイクルライフにはコースのロケーションから得られる楽しいとか気持ちいいが欠かせないし、それがすごく琴線にふれることにあらためて気づきました。

これはランニングも同じ。

レースやトレーニングのタイムや距離の価値観でもなく、ファンライドと一言で言える価値観でもなく、“走っていて気持ちがいいか?”の価値観。

最近、自分のサイクルライフまたはスポーツライフ(トライアスロンやランも)の本質は、それをやって健康になるかとか、速くなるかとか達成感を得られるではなく、ここにあるのかなぁなんて感じています。

もちろん自分自身も達成感を感じたくてやってる部分もありますが、本質には気持ちがいいか?楽しいか?があって、そこをうまく伝えていくことで、スポーツがもっと多くの人に定着するんじゃないかなとも思っています。

ちょっと独り言的な記事になってしまいましたが、最近ぼんやり考えてることでした。

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