本日で32歳の誕生日を迎えることができました。
まずは、お父さん、お母さん、ありがとう。
僕は生まれて32年間、一度も入院も大きなケガも病気もしたことがありません。
こんな丈夫なカラダを生んで育ててくれた両親には心から感謝したいと思います。
そして今日はFacebookのコメントやメッセージ、メールなど、ホントに多くの方からお祝いのコメントをいただき、あらためて自分は多くの方に支えられ生かされていることを実感しました。
みなさま、本当にありがとうございます!
誕生日ということで最近、よく考えていることをひとつ。
それは、当たり前に起きている日常のことは当たり前ではないということ。
正確に言うと、「当たり前だと思ってあぐらをかいてはいけないと思っている」かな?
これはアウトドアの活動に携わる中で改めて感じたことです。
予定していたアクティビティが快晴の中、無事に予定通り行なわれて、参加者の方々に楽しんでいただく。
これは普通に行なわれているように見えて、実は当日晴れることが保証されていることなどまったくなく、危険が伴うアウトドアで全員無事の保証なんて正直ないのです。(もちろん、リスクマネジメントはしていますが)
でも今のところ、ときには雨などで予定通りいかないことはありますが、基本的にはやりたいことが出来ています。
これって実はすごいことなんじゃないかと。
自然に感謝、神様に感謝だなと。
大げさかもしれないけれど、最近すごくそう感じています。
で、ふと思ったのです。
これって日常のすべてのことに言えるんじゃないかと。
家族がいること
仲間がいること
お客様がいること
人生の先輩がいること
おいしいごはんが食べれること
屋根の下で不自由なく寝れること
元気なカラダがあること
仕事があること
出会いも
つながりも
これらすべては当たり前のようで当たり前ではない。
もっと感謝してありがたみを噛みしめながら、生きていかなくてはと。
ひとつ歳を重ね、これから自分の身に起こるいいことも悪いことも、ひとつひとつを大切に、感謝して味わって生きていきたいと思います。
ということで、32歳になった大西勇輝をこれからもよろしくお願いいたします。
Photographer:Marin(小学2年生)