2019佐渡トライアスロンAタイプへの挑戦(スイム編)

昨年、自分のコンディショニングが至らず、ランでDNFという悔しい結果に終わった佐渡トライアスロンAタイプ。

再びチャレンジできる時がやってきました。

人気大会のため、出たくても抽選で外れてしまう仲間もいる中、スタートラインに立てることにまず感謝。

そして今年のトライアスロンはこの日のために過ごしてきたと言っても過言ではないほど、今年こそは絶対にゴールしようと心に決めていました。

3ヶ月ほど前から徐々に佐渡に向けて準備しているときに改めて自分で気づいたのですが、まぁ、やっぱり昨年ゴールできなかったことが非常に悔しかったのです。

だからDNFだったものの、Aタイプのコースを走っての経験や、腰を痛めてしまった反省点を生かして準備してきました。

あまり意固地になって執着しない自分にとっては珍しく、今年はゴールすることにこだわっていました。

でも、決して変な気負いもなく、昨年ゴールできなかったからこそ、今年はどうやって攻略し、ゴールするか?という、あくまでチャレンジを楽しむスタンス。

レース当日は昨年のようにどこか痛む箇所もなく、スタートラインに。

まったく気持ちが違います。

 

【スイム】

・スイムラップ:1時間23分47秒(56位)

・昨年:1時間15分45秒(91位)

 

いよいよスタート時間。

外側に陣取り、スタートの号砲を聞いて落ち着いてスタート。

スイムはレース間近になり、100mを1分35秒サークルでもある程度の本数はギリギリまわれるようになっていたので、自分に少し期待していました。

今年はZone3のロングジョンタイプのウエットスーツを選択したため、しっかりと体幹部の浮力は確保しつつも、肩周りはいつものスイムのような感覚で、イメージ通りの動きで泳ぎ出せました。

とは言っても混雑して軽いバトルにはなっていたので、自分のペースで泳げるまでは無理に突っ込まず、淡々と。

 

しかし、沖に出れば出るほどウネリがすごいことに。

ザッブンザッブンと体が上下にもっていかれ、なかなか上手くストロークができず進まない。。。

余裕のあるペースで泳いでいるものの、なかなか第1ブイが近づいてこないストレスと、なかなか手強いのウネリの中泳いでいるため、予想以上に体力が削られました。

ウネリによってフォームが崩れ、自分でもバチャバチャもがいてしまっているのが分かり、しょっぱなからなかなかハードだ。。。と思いつつも、これはみんな同じ。

とにかく、変に力まず、自分のペースや順位よりもひとかきひとかきを積み重ねることに集中しました。

そして、目一杯にはならないものの予想以上に体力を消耗した感覚でスイムアップ。

タイムは先に記載した通り、昨年よりも8分も時間がかかってしまいましたが、後でリザルトを見るとスイムの順位は91位から56位と大幅にアップ。

トップ選手のタイムを見てもやはり7分ほど昨年に比べて時間がかかっているので、今年のコンディションがかなりハードだったのが分かります。

なので、自分のタイムや順位もさほど悲観的になる内容ではなかったのかもしれません。

 

ただ、レースの時は「最初からキツイ滑り出しだなぁ。。。」と思いながらトランジションエリアへ。

でもまずは最初の種目のスイムをクリア!

これからバイクとランの長い旅が始まります。

(続く)

2019佐渡トライアスロンAタイプへの挑戦に向けた準備

明日から佐渡現地入りです。

昨年の無念のDNFから一年。

ランの15km地点あたりのこの田んぼの真ん中でレースを終えてしまったリベンジの大会。

今年もスイム4km、バイク190km、ランニング42kmのAタイプに出場します。

昨年は不覚にも大会直前に腰痛が出てしまい、万全の状態でスタートラインに立つことができませんでしたが、今年は今のところコンディションはいいです。

今年の佐渡Aに向けてのトレーニングは、“負荷かけすぎない、やり過ぎない”を心がけてきました。

ここでこれまでのトレーニングのトピックスをざっくりと。

【スイム】

スイムは週一回、レッツスイム町田でしっかり泳いで、あとはスポーツクラブで軽く泳ぐルーティン。

100m×50本のイベントにも参加して、量や距離に対しての免疫もつけました。

100mを1分35秒サークルではなんとか泳げるくらいにはなってきました。

あとは本番でZone3ウエットスーツの力も借りて、いいかたちでスイムアップをしたいところ。

【バイク】

バイクはPI TRIのメンバーとともに、毎年恒例の伊豆方面への200kmライドで距離対策。

ご近所のTAMEさんと距離は45kmほどですが、小山田周回コースで刺激を入れたり。

この他に今年はローラーも入れてみました。

(ちびっこ監督の見守る中 笑)

この他にも旅先やライドイベントの集合場所までの自走など、乗れるタイミングでコツコツと乗ってきました。

負荷はローラー台でかけるくらいで、その他はぼちぼちです。

あ、5月にPICCのメンバーで佐渡ロングライド210kmを走ったのもいいリハーサルになりました。

【ランニング】

ランニングは週に一回、800m×5本のインターバルを3分45〜55秒くらいのペースで。

追い込み過ぎないように余裕のある設定、量でやりましたが、暑さのせいで普通に大変でした 笑

あとは地元の多摩丘陵の里山トレイルをアッキーやデイビットを誘って、20〜25kmじっくり走りました。

この他にも、PI TRIのメンバーとバイク+ランのブリックトレーニングを入れたり

ジムでカラダづくりのためにパーソナルトレーニングも入れてきました。

この効果か、スイム、バイク、ランすべての動きに安定感と強さが増している感覚はあります。

速さとはまた別ですが長く動き続けるためのカラダづくりへの効果は感じてます。

あとは、6月末に出た徳之島トライアスロンも、佐渡に向けてモチベーションを高めるきっかけとなるいい大会でした。

こうやって振り返ってみると、仲間の力を借りながら、怪我することなく佐渡までの過程を楽しみながらやれたかなというのが自己評価。

今はとにかくレースが楽しみで仕方ないです。

佐渡はトライアスロン、ロングライドを含めると5回目。

何度走っても気持ちがいい大自然のロケーションも楽しみです。

あとは仲間とワイワイ過ごす旅もすごく楽しみ!

何が起こるか分からない長旅のレースにはなりますが、着実に一歩一歩、力を出してゴールを目指したいと思っています。

佐渡でお会いする皆様、どうぞよろしくお願いいたします!

PI TRIのトライスーツ 2019バージョン

いよいよ今週末は、今シーズンのメインとしているレース、佐渡トライアスロンAタイプ

今年もPI TRIのメンバーで佐渡にチャレンジします。

毎年みんなでワイワイ参加しているメインレースなので今からとてもワクワクしています。

個人的にも、昨年はランの途中でDNFという悔しい結果となってしまったので、今年こそは絶対完走!と意気込んでおります。

 

そんな佐渡のレースでPI TRIのメンバーで着用する今シーズンのトライウェアがこれ。

今回は自分がデザインを担当した思い入れのあるウェアです。

鮮やかなネイビーからブルーへのグラデーションです。

べったり平面的にならないように、波のような細いラインの総柄を施しました。

背中にはPI TRIのウェアには毎年入れているメッセージ「RUN ON EARTH」のテキストを袖から背中をまたぐようにで大きく入れてあります。

これが個人的にはポイント!

こちらは女性モデル!

佐渡ではパールイズミアンバサダーの北川麻利奈選手が着用しています。

 

このウェアのベースはPearl Izumiのオーダーシステムにもあるエアトライスーツです。

エアトライスーツは3シーズン目となりますが、これまでトラブルなしで非常に快適な着心地でレースができています。

 

すでに自分は6月の徳之島のレースでデビューしていますが、みんなで着用して出るレースは佐渡になります。

この鮮やかなブルーのウェアでメンバー同士励ましあいながら、みんなで完走を目指して、佐渡のレースを走ってきたいと思います!

このウェアを会場やコースで見かけたら、ぜひ声かけてくださいね。

エールを送り合いましょう!

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