今年もPICCで佐渡ロングライドに出場してきました!

一ヶ月ちょっと時間がたってしまいましたが、今年もPICCのメンバーで佐渡ロングライドに出場してきました。

佐渡のコースはトライアスロンも含めると4回目

佐渡の環境は何度走っても楽しめるので今年もウキウキ。

さらにレースとは違い、メンバーと一緒に走って210km先のゴールを目指すのもチームスポーツ的な楽しさがあっていい。

今回の旅のメンバーは自分含め、2名が昨年の経験者で、5名は佐渡ロングライド初参加。

女性陣はBコース、男性陣は昨年予想以上に苦しみながらの完走となったAコースへ。

 

大会当日は昨年以上の絶好のライド日和

今年もパールイズミのオーダーシステム「イグナイト半袖ジャージ」で作成したブルーのグラデーションが佐渡の景色にも映える。

オリジナルジャージでいざ出陣!

ちなみに昨年もこのジャージで走っていたのですが、他の参加者に「昨年も出てましたよね?このジャージがとても印象に残っています!」と声をかけてもらいました。

こういうの嬉しい!

 

佐渡はどこを本当に走っても最高に気持ちがいい!

安定したペースでメンバーと順調に距離を重ねていきました。

地元の方のあたたかい応援も非常に嬉しい。

佐渡ロングライドの魅力の一つがエイドの美味しい食べ物

昨年はゆっくり食べ過ぎて、制限時間に追われてしまったので、今年はサクッとにしましたが、ちゃんと楽しみました!

こちらは佐渡名物の難所であるZ坂

今回はPICCの巨匠こと古谷カメラマンによるドローン撮影もあり、難所のZ坂もこの美しさ!

やっぱり佐渡の自然は素晴らしい!

 

ただ。。。

今年もやはり簡単にはゴールさせてくれないのが佐渡のコース。

Z坂は序盤ということもあり難なくクリアしたのですが、210kmの長丁場と疲労のある中で、立ちはだかる後半の坂に苦しみ、今年もメンバー同士励ましあいながら最後はチーム力でゴール!

(この苦しみの詳細はPI PEOPLEにアップ予定なのでぜひ読んでください)

今年も長距離ライドや坂道の負荷からくる疲労で、苦しんだメンバーもいましたが、仲間と参加してるからこそ、励ましあいながらゴールを目指す、レースとは違う連帯感が佐渡ロングライドのいいところ。

ゴール後は宿でBコースのメンバーも一緒に、美味しいお酒を楽しみながら、長旅の達成感をみんなで共有する。

佐渡ロングライドは仲間との旅自体も非常に楽しい。

走り終えるとまた行きたくなってしまう、走りたくなってしまうのが佐渡。

来年もこの難関コースに出場するのか!?

個人的には次は9月の佐渡トライアスロン!

これまた楽しみです!

自分のスポーツライフの本質は”走っていて気持ちがいいか?”

3月末と4月に、自分の大好きな地域である館山で、Pearl Izumiのサイクリングコミュニティ「PICC」のライドイベントを2回実施しました。(コース下見も入れるとここ3週間で3回も走りました 笑)

館山は、海を眺めながら信号のストレスなく快適に走りることができる道が延々と続き、内陸を走ると、のどかな田園風景もあったりで、自分自身含め、普段都内を走っているサイクリストやトライアスリートにとっては最高のコース。

こんな感じで自然とリラックスして笑顔になれます。

そして、こちらは最近細々とやっているマウンテンバイク。

ここは近所の里山になりますが、木々に囲まれた中を走るのは非日常でスリリング。

そして、早朝の朝陽が差し込むひらけた場所に出たときの気持ちよさは最高です。

ロードバイク、マウンテンバイク、種目は違えど、最近あらためて気づいた自分の気分が高揚するポイントは“自分の好きなコース、気持ちがいいと感じる道を走る”こと。

もちろんトレーニングとして、ロケーションよりも必要な負荷をかけて走る事を優先する場合もありますが、自分のサイクルライフにはコースのロケーションから得られる楽しいとか気持ちいいが欠かせないし、それがすごく琴線にふれることにあらためて気づきました。

これはランニングも同じ。

レースやトレーニングのタイムや距離の価値観でもなく、ファンライドと一言で言える価値観でもなく、“走っていて気持ちがいいか?”の価値観。

最近、自分のサイクルライフまたはスポーツライフ(トライアスロンやランも)の本質は、それをやって健康になるかとか、速くなるかとか達成感を得られるではなく、ここにあるのかなぁなんて感じています。

もちろん自分自身も達成感を感じたくてやってる部分もありますが、本質には気持ちがいいか?楽しいか?があって、そこをうまく伝えていくことで、スポーツがもっと多くの人に定着するんじゃないかなとも思っています。

ちょっと独り言的な記事になってしまいましたが、最近ぼんやり考えてることでした。

PICCで淡路島ロングライドに参加してきました!

佐渡トライアスロンAタイプへの挑戦を終えてからもう2ヶ月!

無事、腰の痛みも回復し、仕事に勤しんだり、気の向くままにカラダを動かしたり、スポーツのほうは緩めに過ごしております。

そんな中、9月末にはPearl IzumiのサイクリングコミュニティPICCのメンバーで淡路島ロングライドに参加してきました。

今回は、佐渡ロングライドに出場したメンバーに加え、ライドイベントでご一緒したメンバーや、ランニングシューズブランドOnに勤務するウルトラマラソンやトレイルも走っちゃう靖子さん(ロードバイクは超ビギナー)、以前開催したトークショーに遊びに来てくれて、ここ最近でガチのサイクリストに変貌を遂げたトライバルメディアハウス池田さんらがPICC初参加。

バラエティに富んだ愉快なメンバーで淡路島の自然豊か、起伏も豊かな150kmを走ってきました!

ウェアは自分自身も最高に気に入ってるPICCオリジナルのオーダーウェア

コースは海沿いを走る淡路島ならではの気持ちのいいコースに、なかなかの起伏があるエリア、そして充実のエイドステーション。

ロングライド初挑戦の靖子さん。

ランニングで培った体力と根性で、きつい坂道も気合いで⁈自転車から降りるこなく登りきり、心配されていた長時間ライドによるお尻の痛みも最小限だったようで、ゴール後はこの笑顔。

今回は大きなトラブルもなく、制限時間にヒヤヒヤすることもなく全員でゴール!

ロングライドイベントは、自転車でその地域の自然やロケーションを楽しめて、旅気分もあって、仲間とワイワイやれるのが最高。

レースやトレーニングとはまた違う、仲間で楽しむ自転車遠足!ですね。

今年はPICCでそんな楽しみを知れたのも大きな収穫。

来年はPICCでどこに行こうか?

せっかくならその地域をディープに楽しめるおもしろいロングライドイベントないかな?

そろそろ来シーズンの計画立てよう。