あけましておめでとうございます。

昨年は、たくさんの方と出会い、たくさんの方と充実した時間を過ごすことができました。

関わってくださった全ての皆様、ありがとうございました。

今年も、スポーツやアウトドアを通して、人々の健康や、笑顔や、ライフスタイルに貢献していきたいと思っています。

また、人として、今の業界で仕事をさせていただく人間として、基礎を地道に築きながら、新たな取り組みにも積極的にチャレンジしていきたいです。

プライベートではもっとじっくり自然の中でディープに過ごす時間をつくりたいなと思っています。

２０１５年もどうぞよろしくお願いいたします。

大西 勇輝 Yuki Ohnishi

今年最後のランニングはゆっくりと地元多摩丘陵の里山トレイルへ。

今年はいいことも悪いこともありました。

楽観的だと自分では思っていましたが、今年はネガティブな感情や思考に支配されてしまうこともありました。

けれど、こうやって地元の里山を走って、年を越せるのは、絶妙なタイミングでアドバイスをくださったり、いろんなことを察して接してくださったり、様々な面でサポートしてくださった皆様のおかげです。

一人ではきっと心折れていました。

本当にありがとうございました。

今年、あるタイミングで尊敬する方に、冗談半分で「大西君も脂っこく生きていこう。」と言われました。

その言葉がなぜか自分にはしっくりきました。

その方がどう思って言ってくださったかも聞いていませんし、「脂っこく」の自分の解釈も書きませんが、無理してスマートに飾ることなく、もっと自分の中にある「本当に想ってること」を大切に、日々精進していきたいと思います。

それでは、みなさん、よいお年をお迎えくださいね。

２０１４年もありがとうございました。

２０１５年もよろしくお願いします。

この文章がすごく好きでランニングのワークショップなどでも必ず紹介しています。

慌ただしい日々だからこそ、こんな時間を大切にしたいですね。

「一日に一時間ばかり走り、そこに自分だけの沈黙の時間を確保することは、僕の精神衛生にとっても重要な意味を持つ作業になった。少なくとも走っているあいだは誰とも話さなくてもいいし、誰の話も聞かなくていい。ただ周りの風景を眺め、自分自身を見つめていればいいのだ。それはなにものにも換えがたい貴重なひとときだった。」

Book 「走ることについて語るときに僕の語ること」　村上 春樹